わたしたちは、カメの生息調査と合わせて、過去のカメの生息状況を明らかにしようと試みました。
年代ごとに情報が集まれば、かつての在来種の分布や、「外来種がいつごろから見られるようになったのか」といった、カメの生息状況の変遷が見えてくるかもしれません。

皆さまのカメの記憶を集めて、記録として残すプロジェクト
たくさんの情報をお寄せいただきました。ありがとうございました!

調査地域、期間

  • 調査地域
    東京都全域、川崎市
    (川、池、濠、水路などの水辺すべて)
  • 重点調査地域(以下の水域には特に注目しました)
    多摩川の支流
    (秋川、浅川、平井川、谷地川、残堀川、大栗川、平瀬川、野川、仙川など)
  • 調査対象期間
    2010年3月以前

東京・多摩川カメマップ(2010年3月以前)

皆さんからお寄せいただいたカメ情報をもとに、カメマップを作成しました。
みんなで作ったカメマップを見てみましょう!(クリックで拡大します

ニホンイシガメ

1960〜1980年代
≪情報がありません≫

1990年代
 

2000年代
2000年~2010年3月31日

ニホンスッポン

1960〜1980年代
≪情報がありません≫

1990年代
 

2000年代
2000年~2010年3月31日

クサガメ

1960〜1980年代
≪情報がありません≫

1990年代
 

2000年代
2000年~2010年3月31日

ミシシッピアカミミガメ

1960〜1980年代
≪情報がありません≫

1990年代
 

2000年代
2000年~2010年3月31日

外来カメ類(ミシシッピアカミミガメを除く)

1960〜1980年代
≪情報がありません≫

1990年代
 

2000年代
2000年~2010年3月31日

2010年4月~2015年3月の結果をまとめたカメマップはこちら

結果:東京のカメしらべ

このプロジェクトでは、皆さんからカメの目撃情報を集めて、東京・多摩川流域に生息するカメの種類と分布を明らかにしました。 日本固有種のニホンイシガメは、水辺環境の悪…