
![]() サンクチュアリ(Sanctuary)とは、英語で“聖域”や“教会”を指す言葉です。昔、悪いことをした人であっても教会へ逃げ込めば捕まえられなかったことから、野生生物にとっての避難所…保護区域という意味で使われるようになりました。日本では1981年、(財)日本野鳥の会が北海道にウトナイ湖サンクチュアリを設置して以来、各地に整備されるようになりました。 |
![]() |
バードサンクチュアリは面積2.4haの保全区域。人間が入れるのは一角にある観察舎に限られています。 観察舎は土・日曜日と祝日に公開されて、備え付けの望遠鏡でバードウォッチングを楽しむことができます。 小さな緑地ですが、自然環境が失われた都会では、野生の生きものに貴重なすみかを提供しているかけがえのない場所です。渡り鳥の中継地、繁殖や越冬の場として、年間約60種の鳥類が確認されています。 ★バードサンクチュアリの春夏秋冬の様子★ |
【開園日】 土・日曜日、国民の祝日 (ただし12月29日〜1月3日は休園) 【平日の特別開園】 2015年より光が丘公園の指定管理者(東京都公園協会)の協力の下、平日にも開園することになりました。 現在、一般向けまたは学校等の団体向けとして 年間12回 を予定しています。 一般向け平日特別開園日の時間・内容は、通常の開園日と同様です。 詳しい日程は現地掲示、光が丘公園バードサンクチュアリのブログをご覧ください。 【開園時間】 9:00〜16:30
|
![]() 都営地下鉄大江戸線「光が丘駅」から、徒歩5分で光が丘公園、さらに徒歩2分でバードサンクチュアリ。 東京メトロ「地下鉄成増駅」、東武東上線「成増駅」から徒歩15分で光が丘公園、さらに徒歩10分でバードサンクチュアリ。 |
![]() 光が丘駅A3出口のエレベーターから地上(2階)に出て、出口を右(清掃工場の煙突方向)へ。 イチョウ並木をずっとまっすぐ進み、けやき広場への階段を下りると、左側に1階建ての公園管理所(光が丘公園サービスセンター)が見えます。 管理所を通り過ぎ、角を左に曲がって少し進むと、右側にサンクチュアリの門があります(イチョウ並木側から見て、サービスセンターの裏側です。入口はこの1箇所のみ)。 ★この地図で「観察舎」と書いてあるところが入口です。 |
▼行き方はこちら ![]() ![]() ![]() ▼光が丘公園バードサンクチュアリの自然や行事の最新情報はこちら ![]() ![]() ![]() |