
雨の日の井の頭池では、園路や裸地から池に泥水が流れ込んでいます。池水の濁りや底泥の堆積の原因です。 わたしたちは雨水を浸透させて泥水の流入を止める取り組みをしています。土に染み込んだ雨は、やがて湧水となって池を潤します。泥水を生む雨を、恵みの雨に。この活動を支援してください。
● 活動レポート 2019年度版 (PDF:約 3.8 MB) |
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会員による定例作業を行っています。 | 道具や資材の購入など、対策を進める活動資金になります。 |
<この寄付で行う活動> ●池の周りの陸地へ雨水を浸透させます。 対策1 園路の雨水の浸透
対策2 斜面地への浸透 裸地化した斜面では、雨水が浸透する前に流れ落ちて行きます。土留めを設置して土砂の流出を止めます。表土と植生を回復して雨水を浸透しやすくします。
対策3 園路排水の改良 排水方向を調節し、泥水を池と反対側の林地へ浸透させます。
●泥水対策について公園管理者と協議し、協働による整備作業を行います。
お問い合わせ(生態工房 事務局) 〒180-0013 東京都武蔵野市西久保3-8-16アンダンテ武蔵野106 Tel&FAX : 0422-27-5634 Eメール:eco@eco-works.gr.jp |