第7回 淡水ガメ情報交換会

第7回
淡水ガメ情報交換会

2020年
2月24日(月・祝)

明石市民会館
中ホール
(兵庫県明石市)

参加および発表資格

  • 淡水ガメの調査や研究をされている方
  • 水辺の生き物や自然に興味・関心がある方

参加費

  • 無料 ※ただし、資料代として999円(税込)が必要です。

前日開催

成果報告会「明石市・神戸市のアカミミガメは減ったのか?」

2月23日(日) 14時~ 同会場

前日14時から同会場にて、明石・神戸アカミミガメ対策協議会が行った外来種アカミミガメ対策の取り組みを紹介する成果報告会が開催されます。
(参加費:無料、定員:300名)
併せて参加される方は、同申込用紙にてお申し込みください。

※応募者多数の場合、参加者は抽選により決定し、ご参加いただけない場合のみご連絡いたします。また、定員に満たない場合は、当日も参加を受け付けます。

当日の様子

クサガメは、2010年の研究で中国・朝鮮由来の外来種の可能性が高いと示唆されましたが、その後進展がなく、ニホンイシガメを初めとする在来種の保全のためにどうしていくべきか、明確な見解がない状態でした。そうした中、今回のシンポジウム「クサガメを知る」では、各地で調査・研究を行っている7名から話題提供があり、日本本土に生息するクサガメ(特に関東の個体)は外来種でほぼ間違いないことが裏付けられました。
一般発表では、口頭・ポスターを合わせて計16題の報告がありました。

口頭発表の様子
ポスター発表の様子

スケジュール

2月24日(月・祝)

9:20〜9:30開会挨拶
9:30〜12:20各地からの発表
13:30〜16:30公開シンポジウム「クサガメを知る」
16:30閉会挨拶

主催・共催

  • 神戸市立 須磨海浜水族園
  • 認定NPO法人 生態工房
  • 明石・神戸アカミガメ対策協議会(共催)